―― 魔法学園都市 冒険編 ――

~~~~~前回までのあらすじ~~~~~

あるところに魔法学園都市トライデントと呼ばれるケモノ達の学び舎があった。

 

しかしある日突然謎の黒いケモノ達を従える少女が都市を破壊し始め、

襲撃を受けたトライデントの住人達も黒いケモノへと変貌していった。

 

だがかつての友が闇に心を染める中、希望を捨てずに戦い続けた者の手によって少女は打ち倒される。

 

それまで黒く染まっていた住人達は色を取り戻し、正気へと戻っていく。

荒廃した学園都市に日の光が明るく照らされようとした、まさにその時

 

倒したはずの少女から瘴気が立ち込め、徐々に辺りを覆いつくしていった―――

 

 

危険な瘴気に追われ魔法学園都市から逃れた住人達は一同に集まり今後どうするべきかを話し合う。

まとまらない話の中、トライデントの歴史に詳しい一人の研究者がある伝説を語り始めた。

 

はるか昔、トライデントの書庫に収められた古の蔵書にこんな記述があったという

 

この地を古より護りし4つの宝あり

1つはこの地で最も深い地に

1つはこの地で最も高い地に

1つはこの地で最も危険な地に

1つはこの地で最も大きな命を支える

4つの宝が集まりし時

闇を払う光を生み出す、と。

 

もしかしたらこれでトライデントを覆っている瘴気を払えるかもしれない。

一同はわずかな希望を胸に、各地に散らばる幻の宝を求めて 冒険へと旅立つのであった…